マイクロソフトの好決算発表をうけて、半導体株が大きく上昇して指数だけをけん引。ディスコ、フジクラ、アドバンテストなど。しかし、よくよくマイクロソフトの決算を見ると、クラウドサービスの好調で好決算発表です。クラウドコンピューティングサービスのアジュールの高成長が顕著でもあります。本来なら、この決算をうけて買われるべきに日本株は、ディスコやアドバンテストなどの半導体製造関連株ではなく、アジュールやアマゾンクラウドを国内提供しているIT関連企業であるはず。ハイテク株のくくり方が間違っているように感じるのは私だけなのでしょうか・・・・?決算発表を行った銘柄や半導体関連株のデイトレードばかりが目立っており、コメントしたい事、コメントすべき事も少ないように感じています。逆に、このような指数買いの上げ方は注意が必要な感じがします。市場関係者が少ない真空地帯の場面で、買い仕掛けや売り方の買い戻しで指数だけが大きく上昇しているように感じます。連休明けには日経平均は36000円を割り込んで推移することになるのではと予想しています。