3321 ミタチ産業(東1) 748円 +6円
第2四半期及び第3四半期発表(10月から11月の)で好決算しても、市場は物忘れが激しいので思いだすのに時間がかかるか、次の決算発表(1月末からの)まで忘れたふりを決め込むかのいずれかでしょう。しかし、同社の場合は11/16に上方修正を発表しています。しかもその上方修正した第2四半期の発表は年末の予定です。この第2四半期発表で5月通期が更に上方修正する可能性(すでに11月16日に通期も上方修正済み)を示唆するような内容となれば、株価は急騰してくれるものと予想しています。再度の通期予想の上方修正を大いに期待ないし確信できるほどの第2四半期ではないかもしれませんが、通期の二度目の上方修正を予感させるような第2四半期の内容ではあろうと考えます。同社は元はパチンコ向けの電子部品など扱う専門商社でした。名古屋の創業ですからパチンコ製造の本場ですから。その後に、同じく愛知最大の地場産業である自動車向けの事業に参入して、今や自動車関連売上が業績けん引するまでに業容業態転換に成功しています。ですから、第3四半期以降も自動車関連がけん引して好業績で推移できると思います。そして、下期からは低調だったパチンコ関連も徐々に回復するのではと予想しています。カジノ法案が可決してこれから日本でもカジノ建設が始まるはずですが、そのカジノ向けの遊技機開発などの特需が同社にももたらされるかもしれません。また、国内のパチンコ市場を見ると、パチンコ産業は斜陽産業だから、パチンコ関連の遊技機などを製造販売しているような事業もダメだろうと思いがち。しかし、パチンコホール運営とパチンコやゲーミングなどの遊技機産業とは別です。昨年サミーは韓国仁川に統合型リゾート(IR)を開業し、宮崎県のシーガイア(サミーが買収)は国内のIRの候補地。パチスロ機器のユニバーサルはフィリピンにカジノエンターテインメント施設を開設し、ホール運営のベガスベガスはベトナムに進出。平和は北海道にIR開発を提案中で、コナミやサミーも海外でのゲーミングライセンスをすでに多数取得済み。日本製のカジノやゲーミングエンターテインメント向けの遊技機がこれから開発製造が活発化する可能性がとても高いということです。しかもグローバルに。ならばです。世界に700社を超えるサプライヤーを有する同社は、これら長い付き合いのパチンコパチスロ関連企業の要請に合わせて、グローバルな日系カジノエンターテインメント企業及び施設向けにサプライチェーンを構築して、その分野におけるキーマン企業に成長する可能性があるということです。自動車とゲーミング機器の二本柱で、今下期及び来期も業績拡大を継続することができると思います。中期経営計画の数値目標は33年5月期に売上500億円、営業益16億円、ROE10%以上。33年を待たずに前倒しで達成するはずです。すでに30年5月期(前期)で営業益14億円。もしトランプの貿易戦争がなかったなら今期にも33年5月期目標の営業益16億円を達成したはず。しかし、少なくとも来期には前期の最高益を更新して16億円営業益を達成することになれると思います。レシオ6倍でPBRは0.7倍。日足の陽線連続をまず確認して、上方修正発表した後につけた大商い高値(11/19月曜)846円以上で引ければ1000円台での活躍に向け急騰開始と予想し、846円以上からは心おきなく強気買いへ心おきなく転換してみてください(50週線も今は847円に低下)。また1000円から上げ足加速と考え迷わず追撃買いの方針とします。12/7(野村の持分7.28%から4.47%に低下・気にする必要なし)11/22(日刊工業新聞/半導体や電子部品の拡充のためフィリピン工場増強)11/17(第2四半期と通期上方修正発表・早い時期の上方修正発表ゆえにあと2回くらい上方修正発表の可能性・純益は最高益更新可能性大・目標修正)11/16(安定した収益構造で今後上方修正から最高益連続更新も)10/31(目標修正)10/10(新株予約権下限行使価格1044円回復へ・未行使新株予約権2500個25万株)9/28(減益スタート第1四半期・第2四半期は上方修正期待浮上・経営成績に関する説明及びセグメント状況・通期純益は最高益更新の可能性も・目標修正)9/26(第1四半期は上々の数字を予想)9/11(米中貿易戦争で商社は逆に活躍の場面となるかも)8/22(自動車関連売上増加一途・EMS事業拡大中・今期の営業益13~15億円を予想)7/23(通期資料/減益予想の理由無し&安定的収益性の国内事業&バランスの良い製品分野・上方修正可能性やはり大)7/18(アミューズメント関連EMS回復して秋以降上方修正の可能性を予想・目標微修正)7/16(中期経営計画の数値目標に忠実に今期予想を算定しただけ)7/6(前期文句なしで今期減益予想・概況・セグメント状況・感想・売掛金から第1四半期好スタート可能性大・一旦弱めに目標修正)7/4(野村証券は保有株7.2%&三菱UFJは保有株5.0%と大株主報告書で公表)検索チェック。目標株価Ⅰ【短期目標①885~900円(レシオ8倍・25週線回復・日足の最後抵抗線)②1020~1050円(レシオ9倍強・新株予約権下限行使1044円)③1150~1200円(レシオ10倍強・一株純資産・50週線)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①1200~1260円(今期純益10億円EPS126円予想しレシオ10倍)②1360~1400円(今期純益10億円EPS126円予想しレシオ11倍・週足雲上限・多分週足完全陽転)③1500~1600円(レシオ12倍強・最後の抵抗線)】。第2四半期以降の業績好調確認しながら18年上場来高値2195円に向けて徐々に最大目標を引き上げて行く方針。SP。
