9957 バイテックH(東1) 1872円 -30円

9957 バイテックH(東1) 1872円 -30円

11月高値1996円に迫る1990円まで2/28に上昇したので、日経平均暴落で3つ目のマド1848~1789円を埋めに来るかと用心していましたが、下ブレを抑制しています。ただし、昨日は上ヒゲの陽線足ゆえに、まだ1800円前後への一段安の可能性があるので、週明けは打診買い。強気買いは1830~1800円と昨日の引値以上での推移が確実と判断したいずれかとします。1900円以上強気の追撃買いとします。2/27(目標修正)2/26(国内最大の野菜工場建設・第3四半期・概況・セグメント状況・目標再設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①2000円(レシオ16倍・17年高値1996円)②2150~2200円(レシオ17倍強)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2200~2250円(来期EPS150円予想しレシオ15倍)②2400円(来期EPS150円予想しレシオ16倍)】。通期を確認後に再設定。SP。今日は同社の成長事業の一つである植物工場に関して。2/26に『植物工場の大展開を図る成長戦略』と題し、革新的生産体制と独自技術の確立で業界の常識を覆すとのコメント。これらの意欲的植物工場事業を成功させるために、各分野のパートナー企業に第三者割当増資を行うと発表。キャノン電子、菱熱工業、日本政策投資銀行、国分グループに割り当て。これらの割り当て等を通じ重点施策として、①植物工場野菜販売を100億円事業に成長、②独自の自動化工法やIoTシステム構築し大量供給体制の確立、③水耕栽培製品の新規開発と新たな市場、④大量供給に基づく販売戦略構築と管理体制の確立、⑤フランチャイズ体制、⑥パートナーと協業した植物工場コンソーシアム型運営、⑦ワンストップの実現・・・などを上げています。具体的にはまず秋田大舘、石川七尾、鹿児島川内、でのフル生産体制を確立し、1日4トンのレタスやケールを全国のコンビニやスーパー、外食への販売を強化し、本年中に新たに石川と秋田に新工場を建設し全国5か所の植物工場生産体制を確立するとのこと。折からにインフレと野菜の高騰で、植物工場は成功するかもしれません。またそれ以上に注目なのは、この植物工場の丸ごと海外輸出です。キャノンや日本政策投資銀が参加したのは多分そのため。砂漠の中東諸国などにこの植物工場を丸ごと輸出することになると予想しています。そのためのノウハウ等を今からじっくりと蓄積することも大きな事業と言えるでしょう。レシオは14倍ですが、同社もレシオ17~20倍までまずは評価できるはずです。今期のEPSを130円想定で2200~2600円レンジに水準訂正できるとまず考えます。