4298 プロトコーポ(JQ) 1772円 -37円

4298 プロトコーポ(JQ) 1772円 -37円

買い手不在のためになかなか上に行けませんが、チャートは上々です。持ち合いレンジを維持しています。この点で言えば下記のAOITYOやインテリックスと同じ。3つとも長めの日足陽線足が1本立さえすれば高値更新に向けて駒を進めることができる状況にいます。さて、今日は、同社の第3四半期資料を。(Ⅰ)連結業績・・・売上は計画比では0.2億円減ですが前期比では43.9億円増の467億円、総利益は計画比0.8億円減なれど前期比では11.6億円増の1753億円、EBITDAは計画比を超過して前期比も5.6億円増の43.6億円、営業益も計画を1億円超過して前期比5.6億円増の30.6億円、経常も計画比1.2億円超過し前期比6.7億円増の32.4億円、純益は計画比0.09億円未達ながら前期比は1.7億円増の16.3億円。ほぼ満点の数字です。販売費や人件費は計画を下回りコスト管理が抜群です。また広告費も計画を2億円下回るものの効率的な広告費を投じています。コストコントロール能力もMCJ並に抜群です。売上は物品販売(タイヤ・ホイール)販売が堅調で、営業益も物品販売の好調とグーシリーズのソリューション分野の構造改革で利益率上昇して増益とのこと。文句なし。(Ⅱ)セグメント内容・・・①自動車関連→広告関連は計画比は1億円未達ですが前期比は3.8億円増で161億円、情報サービスは前期比並の36.9億円、物販は前期比37億円増の224億円。自動車関連事業の営業益は前期比6.7億円増で計画比1億円超過の39.8億円。②生活関連→売上は前期比1.3億円増の32億円で、営業益は1億円減の3.0億円。③不動産→売上1億円で営業益1.3億円。生活関連事業が成長を明確にしていないから満点とは行かないものの、文句なしに合格点は付与できるはずです。(Ⅲ)自動車関連事業の状況・・・①中古車部門→グーネットの取引社数は全国で13862社で前期の12611社から順調に増加中。同社が独自に調査した全国のマーケットは32777社で、グーネットの市場占有率はなんと42.3%と圧倒的。②新車部門→同社の販売ソリューションである『データライン セールスガイド』の導入拠点すは前期末の3935拠点から4539拠点に拡大。自動車販売協会連合会の調べによる総マーケット(拠点)数は全国14861拠点ですから、同社のソリューション導入数の占有率は30.5%でこれもほぼダントツです。中古車分野同様に文句なし。③整備部門→これだけがやや遅れ気味。同社の整備ソリューションである『グーピット』の有料取引整備工場数は前期末の1815工場から2260工場に増加し、無料取引整備工場数は前期末の8381工場から8785工場に拡大し、文句なしのように思いますが、会社は不満とのこと。全国の総整備工場数は92042工場で取引工場の占有率は有料無料合わせて12%。上々とは思いますが、会社の目標はまだまだ高いようです。④物品販売部門→同社の物品販売のメインサイトである『モーターゲート』のアクティブ率(稼働率)は12.4%。購入サイトとしては文句なしの稼働率です。会社もこの稼働率に満足との評価です。(Ⅳ)事業戦略・・・会社が標榜するようにまさに、新車・中古車・整備の各事業における商品・サービスの地域・業界ナンバー1を目指して順調に成長中です。すでにナンバー1の部門も多数です。同社が近々で最も注力しているのが整備部門。整備部門も『グーピット』の取引工場数は11045工場と堅調に増加しています。また、営業方法の変更で利益の出る有料工場数が大きく増加しています。会社は不満のようですが私が見ると文句なしの進捗状況と言えましょう。またその整備部門も充実を図る指標とも言える工場作業実績の投稿数は前期比で83%増の68288件に拡大。作業実績コンテンツが大幅に増加しているということは充実した状況にあるということです。また、整備分野の一環として送客事業のトライアルを実施していますが、グー車検の納車台数は楽天車検とのアライアンスなどの効果もあり大幅に伸長の前期比5.5倍に拡大。グーピットのタイヤ取り付けサービスの納車台数はアマゾンとのアライアンスもあり、前期比9.8倍に進捗。文句なし。整備領域の事業拡大で利益も更に拡大となるはずです。まさに自動車関連事業には足元も将来にも死角なしと言えると思います。上場来2175円を更新して至極当然と判断します。今期の上方修正や来期の増収増益を考えると、来期以降の一株純益を120~150円と想定しレシオ20倍の2400~3000円に株価は向かえると強く予想します。週足完全陽転の1830円以上で引けるか、2月高値1861円をザラバで抜くかすれば、心おきなく強気買いに転じるようにして下さい。3/2(ネクステージが1500円評価なら同社もそれに比する評価であるべき)2/21(中古車販売情報の集約企業・グーネット&ID車両などの同社の強みを紹介)2/8(メディシスとフォーバルの独創的ビジネスモデルをかけたようなビジネスモデル)2/7(この中勢波はエクステンションで2500円以上に)2/2(文句なしの第3四半期・概況・セグメント状況と着実な施策・上方修正期待浮上・来期の業績拡大で最高益更新必至と予想・目標修正)10/16(通期下方修正で大幅安・下方の中身・1650~1600円で強気買い・目標修正)9/20(目標修正)9/14(第2四半期上方修正発表)9/13(ニュースリリース・第2四半期資料注目点を紹介)8/30(目標修正)8/21(第1四半期セグメント状況の解説)8/6(Ⅴ字回復スタートダッシュ第1四半期・概況・目標設定)。目標株価Ⅰ【短期目標①2100~2150円(今期EPS125円予想しレシオ17倍・17年上場来2175円)②2250~2300円(今期EPS125円予想しレシオ18倍強)③2500円(今期EPS125円予想しレシオ20倍)】~ 目標株価Ⅱ【中長期目標①2500~2550円(来期EPS150円予想しレシオ17倍)②2700円(来期EPS150円予想しレシオ18倍)③2900~3000円(来期EPS150円予想しレシオ20倍)。通期を確認後に再設定します。SP。